こんばんは!
今日は子ども時代にからんで、ちょっと怖い話を描くので、そういうのが苦手な方はここで読むのをストップしていただけたらと思います。
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じゃあ、始めます。
あれから、変なこと(前回の話参照)を言うのをやめて過ごしていた私。
1年生から2年生になりました。
そんな矢先
慌てて家の中に駆け込みました。
よりによって家の中にいたのは、母。
でも、ばあちゃんを早く追いかけないと!
と慌てていた私は、一緒に見に行って欲しいと母にお願いしました。
外はザアザアの雨。
しばらく立っていましたが、ばあちゃんは姿を見せませんでした。
家の中に戻り、母に怒られると思った私。
「また変なこと言って!」て言われるかな…。
すると、事も無げに。
えっ?!
私の言うこと、信じてくれるんだ…て、ものすごくホッとしました。
実は通夜の日にも亡くなった婆ちゃんをトイレで一瞬見かけてたんですが、その後四十九日法要明けにも。
この出来事が私の子ども時代の大きなターニングポイントになりました。
こうして、こういう話をすることがふんわりと許されるようになった我が家。
でも、ふつうは中々難しい。
まだ話は続きます。
そして、お葬式について。
うちの地域では、お葬式の時に棺桶を担いでみんなでグルグルと回します。
死者が四十九日法要が終わり成仏するまで家に戻って来ないようにと、そうするのだそうです。
他には草履を反対に履かせたり、逆手でお水をついだりなども。
この話、以前インスタの怖い話の方のアカウントで描いたことがあるんですが、地方でのお葬式のやり方についても色んなコメントをもらいました。
他の地方では、神社や寺社に幕を張って、死者が入れないようにしたり、またはグルグル回すのは人力ではなくリヤカーで回したり。
他にも、私が知らないだけで色んな地域色や宗教色がありそうですよね。
ではではまた次回も読んでいただけたら嬉しいです!
【この話の続き】
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コメント
コメント一覧 (21)
リツコさん、やっぱり分かってくれてた!
理解者が居ると、心が軽くなりますよね。
うちの地方でも棺桶ぐるぐるします。
あと、故人が使ってたお茶碗を割ったり。
「もうここはあなたの居場所じゃない。戻ってこられないよ。」って意味みたい。
aneeejya
がしました
のぞみさんのブログからお姉さまのブログ、インスタ、怖い話インスタとフォローさせて頂いてます。毎回、美味しい物、お料理、怖い話、楽しみです。
不思議な話や体験も、ご家族に信じてもらえ受け入れてもらえて本当に良かった!
前回の話しが少し辛そうだったのでホッとしました。
私の住む地域は二十数年前までは土葬も許可されていて
お墓の埋葬された方の頭の位置に少し大きめの石を置く風習?がありました。
お墓参りの時には、お墓と各敷地内の石にもお線香をあげておりました。
葬儀や埋葬には地方ごとにさまざまな風習があり、とても興味深いですよね。
aneeejya
がしました
リツコさんもリツコさんで前回の病院のあとも悩んでらしたのかな?と勝手に想像してしまいました。
aneeejya
がしました
どんな風に見えるのだろう。
わたしは、母を亡くしたあと、よく世間で言うような‥気配や存在を感じるたり見たりすることが全くといっていいぐらい、できなくて。
亡くなったら、 無 なんだと思うようになってしまった。
本当に見守ってくれていれば嬉しいのだけど。
気苦労絶えないと思うけど、見たり感じたりできるめぐちゃんを羨ましく思います。
aneeejya
がしました
aneeejya
がしました
それを踏まえてのめぐみさんとのんたんを思っての、外でゆうたらいかんと。
めぐみさんのんたんが大人になるまでどのようなことを遭遇して過ごしてきたのか、更新を待っていますね。
暑くなってきたから熱中症に気を付けて☺️
aneeejya
がしました
うちの一卵性のみつごもすべてそんな感じですよ。
同じことを3回私に報告してきます。
成人した20台後半の娘たちです。
aneeejya
がしました
優しいおうちの歴代のくりかえしなのかもしれませんね。いつも素敵なお話をありがとうございます。
aneeejya
がしました
小1、小2のめぐみちゃんが体験したこと。
小さな子供ほど見える感じると聞きます。
邪心がないからですかね?
邪心邪念だらけの中年の私も実はここ数年大切な人を亡くして、それからはチラチラ見えたり気配感じたり。
ポン!と肩を叩かれたり。
その時は全然怖くないです。
ただ、後から思い出してちょっとだけ、ヒッ!と思います。
ではでは続き楽しみにしてまーす。
aneeejya
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aneeejya
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動物には見えてることも多いようなので、単に人間は他のことに気が行きすぎて衰えてきてる感覚なんだろうなと。
坊主は嫌いな私ですが、亡くなった時のスケジュールはちゃんと勉強しておいた方がいいんだろうなと思う今日この頃です。
aneeejya
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のんちゃんから聞いていた話(ひいばあちゃんが視えた)と全く同じ‼︎実話をありのままに書いてくれているんだね😭👏✨ありがとう💗😭
aneeejya
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aneeejya
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とても興味深く拝見しております!
そして勉強になります。
インスタもフォローさせていただいておりますが、怖い話しの方のアカウントもあったのですね。
ぜひ拝見してみたい…と思って探してみましたが見つけることが出来ませんでした。
どこかにリンクなどはられてますでしょうか。
aneeejya
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お家入ればいいのに。って思いましたが、49日までお家に入れないんですね。
はじめて知りました。
aneeejya
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父が亡くなってから10年近くになりますが初めて夢に出てきました。大工だったのですが材木屋?製材所?のような所で楽しそうに数人と談笑しています。何故か死んだ人ばかりいると思いました。父に言いたい事があったので腕に捕まり、「お父さん、お父さん!」と何回も揺すりましたがいない人のように無視して談笑しながら行ってしまいました。目が覚めてから本当に成仏してしまったんだと思いました。父の死には疑惑があるので尋ねたかったのですが忘れろ、もう成仏したからということなのかもしれないと何とも言えない心持ちです。こんな事を書きこんで申し訳ないですが分かってもらえる人もいないのですみません。
aneeejya
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aneeejya
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うちの実家のお葬式もぐるぐるやりますし、
四十九日までは故人がまだいるからと
子供に普通に話します。
私より娘が敏感で足音など聞こえるようです。
私には身近なお話で嬉しかったですよ(^ー^)
aneeejya
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うちの父方の実家は神社なのですが、ばあちゃんが亡くなったときは祝い事をするときのように大麻を振りながらずっと唱えていて、火葬場行くための車までは棺桶を担ぐ人や親族は狐のお面を着けて、木の杖を持たされ歩きました。
仏教とは違った不思議な体験でした。
aneeejya
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うちの祖父の地域では土葬で、やっぱりおかんを担いでグルグルしました。私は二十代でしたが、誰もその意味を教えてくれず当たり前のようにグルグルし、お賽銭を投げていました。そういう意味があったのですね!
aneeejya
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今の漫画を見て私のおばあちゃんの言ってた事を思い出しました。
亡くなった母方のおばあちゃんの、孫ば様が神様(青森では見えたり聞こえたり拝んだりする人の事を神様と言います。)をしていた人らしく、生前そういう仕事をする人は、身体が悪くてどうしようも無かったり、病気したりするものだと言っていました。
自身の小さい時、リツコ母やお子さまの事から、やはり神様の仕事をなさる方なんだと思いました。
aneeejya
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