覚悟はしてたけど…。
不思議に低い耳の位置、重なった指の感じ。
やっぱりなという気持ちと、呆然とした気持ちとのせめぎあい。
見せてもらった検査の用紙、18トリソミーだけ別の段になってて最初目に入らなかった。
ほら、ここ。って指摘されて、石を飲んだような感じというかズーーーンとした気持ちになった。
結局、私達は体の解剖は希望しなかったので何が直接の原因かは分からないけど、致命的な色んな疾患があったんだと思う。
特に心臓が良くなかったんだと思う。
と、先生は言った。
18トリソミーは1歳のお誕生日まで生きられるのは珍しい事らしい。
分娩の途中で亡くなることや、お腹の中で亡くなることも珍しくない。
山森さんの頑張りが足りなかったからこうなったんじゃないんだよ。
ある意味命を全うしたということです。
と続けて教えて貰った。
でも、私には聞かないといけないことがあった。
記事を書いてたら長くなりすぎる予感がしたので、続きは早い目に出します。
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